歌にダンスにバラエティ番組にと、大活躍中のアイドルグループ・SnowMan。
整ったビジュアルと一糸乱れぬハイレベルなダンス、そしてメンバー9名それぞれの歌声も大きな魅力ですよね。
今回は、メンバーの深澤辰哉さんの歌声や歌パート、センター曲の有無についてご紹介します。
ふっかファンはぜひ最後まで読んで、彼の歌について詳しくなりましょう!
Snow Manは歌割り格差がひどい?
グループ最年長でMCを務めることが多く、皆から愛されるキャラの深澤辰哉さん。
しかし、楽曲パフォーマンスでは端の方にいることが多く、メインで歌うことは少ないイメージがあるのではないでしょうか。
「SnowManは歌割りの格差がひどい!」という思いを持つファンもいるようです。
9名もいると、全体のバランスを考えて歌割に差が出てしまうのも仕方ないのかもしれません。
まず、Snow Manで歌パートが少ないとされるメンバーと、深澤辰哉さんの歌パートを以下にそって紹介します。
- 特に深澤辰哉と阿部亮平と宮舘涼太は歌割りが少ない
- Snow Man深澤辰哉のソロパート集
- 深澤辰哉の歌パートは少ない理由は?
特に深澤辰哉と阿部亮平と宮舘涼太は歌割りが少ない
Snow Manメンバーの中で特に歌割りが少ないと言われているのが阿部亮平さん、宮館涼太さん、そして深澤辰哉さんです。
(あべふか、いいなあ、歌割ゲキ少ない仲間だけど一番先輩だし実はSnowMan支えまくってるコンビだよね)
— みー (@miiian89) November 26, 2020
初期の頃に比べると歌割の格差は改善されているようですが、それでも比較的この3人のパートは少ないようです。
実際にテレビ番組内で、深澤辰哉さんや宮館涼太さんが自身の歌パートの少なさを認める場面も。
MCに「深澤くんは歌割りないもんね」と言われ、宮館さんが「()(カッコ)ばっか歌ってますね」と反応。
「僕もどちらかというとカッコ組の一員です」と続けていました。
()(カッコ)とは、歌詞カードにおいて()で表現されているパートで、メインの歌に被せて歌ったりハモったりする部分です。
実際に、人気曲『オレンジkiss』(テレビ用ショートver.)でのソロパート回数は、阿部亮平さん1回、宮館涼太さん1回、そして深澤辰哉さんは0回でした……
曲によっては全メンバー同じくらいの歌割りもありますが、せっかくの新曲も歌割り格差があるとファンはがっかりしてしまうかもしれませんね。
Snow Man深澤辰哉のソロパート集
深澤辰哉さん推しの方のために、深澤辰哉さんの貴重なソロパートを集めてみました。
「イーアルサンスー イーアルサンスー 俺の感性×スター性の未知なる算数……」
独特な世界観の『ブラザービート』は、Snow Manの代表曲の一つとも言えます。
「イーアルサンスー」の箇所はカメラもしっかり深澤辰哉さんを抜いているので、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
「君が泣いているなら教えて」
岩本照さんと生見愛瑠さんが主演を務めた2020年3月公開の映画『モエカレはオレンジ色』の主題歌。
恋の高揚感と夕日のオレンジ色が重なる爽やかな恋愛ソングのこの曲では、深澤辰哉さんは2番の歌詞1行を担当しています。
たった1行ですが、深澤辰哉さんがセンターに来て甘い声で歌うのが印象的なパートです!
「ねぇ、この後、もし勇気が出たら」
「あぁ余韻がさめない。 今日君は誰と」
『君の彼氏になりたい』は、ファンの中でも人気の1曲。
1番と2番それぞれに深澤辰哉さんのソロパートがあります。
「You know 理想と Real? Strong will never get ill 気がつけなきゃ 次はないね」
Snow Manのデビュー曲にして不動の人気を誇る『D.D』。
デビュー当初の楽曲では特に、深澤辰哉さんの歌パートは少ないと言われていますが、『D.D.』は曲の序盤にソロパートがありました。
ステージ右側、阿部亮平さんと背中を合わせて"あべふかコンビ"で歌う姿はファンには胸アツです。
「Honey Honey 甘いだけじゃ ダメだ すぐに」
こちらは、ラウールさん主演映画『ハニーレモンソーダ』の主題歌。
印象的な振り付けと甘酸っぱい恋心を歌った爽やかな楽曲で、可愛らしい振り付けも印象的です。
この曲における深澤辰哉さんの歌パートは、歌詞2番の中盤あたりにあります。
しかし、ここはテレビ用のショートver.などではカットされてしまう箇所。
セクシーな深澤辰哉さんの歌声を聞けるパートをもっと増やしてほしいですね。
深澤辰哉の歌パートは少ない理由は?
Snow Manメンバーは皆、歌のレベルは高く、歌パートが少ない阿部亮平さん、宮館涼太さん、深澤辰哉さんの3名も、決して歌が下手というわけではありません。
では、なぜ歌パートが少ないメンバーがいるのでしょうか。以下の3点が考えられます。
- グループとしての売り出し戦略
- 声の通り・発声の良さ
- 歌の表現力
まずは、グループとしての売り出し方。
デビュー当時は、ジュニア時代から特に人気の高かったメンバーや、背が高くセンター位置でフォーメーション全体のバランスがとれるメンバーを中心に歌パートが割り振られていたのではないでしょうか。
また、主演映画の公開やドラマの放映に合わせてリリースされる楽曲は、やはり出演するメンバーに歌割りやセンターポジションのパートが多くなる傾向にあります。
また、声の通りの良さや表現力が歌割りに影響していることも考えられます。
例えば渡辺翔太さんは比較的ソロパートが多いですが、安定した音程に加え、しっかり声量がある印象もありますよね。
深澤辰哉さんの声はきれいですが、歌割りが多いメンバーに比べると発声はやや弱く、表現力も乏しいのかもしれません。
Snow Man深澤辰哉のセンター曲や歌声
ここまで、深澤辰哉さんの歌割りについて解説してきましたが、深澤辰哉さんがセンターを務める楽曲はあるのでしょうか?
以下にそって紹介します。
- 深澤辰哉のセンター曲
- 深澤辰哉の歌声について
深澤辰哉のセンター曲
あいにく、明確に「深澤辰哉さんがセンターの楽曲」という曲は見当たりません。
しかし、ファンの間で「深澤辰哉さんの曲と言っても過言ではない」とされているのが『Infighter』。
クセのある独特なメロディで、サビはひたすら「ナナナナナ」が繰り返さる、Snow Manの楽曲の中でも異質と言える一曲です。
しかし、この曲ではサビからセンターにかけて深澤辰哉さんメインのパフォーマンスをたっぷり楽しむことができます。
メンバーの岩本照さんが「違和感」をキーワードに振り付けを手掛けており、その意図を見事に体現している深澤辰哉さんの表現力は必見です。
また、岩本照さん、宮舘涼太さん、深澤辰哉さん3名のユニット曲である『Vroom Vroom Vroom』においても、深澤辰哉さんの魅せ場が多くあります。
特にサビ前の歌詞「Higher than the clouds さぁ、アソビ尽くせ」のパートは、高いキーから入りサビへ繋げる部分で、深澤辰哉さんのきれいな声が目立つポイントとなっています。
深澤辰哉の歌声について
ソロパートが少な深澤辰哉さんですが、その歌声の魅力に気付いているファンは多いようです。
深澤辰哉さんの歌声の特徴としては、「透明度」と「優しさ」が挙げられるでしょう。
Snow Manには歌が下手な人はいないと言われています。もちろん、深澤辰哉さんも音程をしっかり抑えているのは大前提。
そのうえで、深澤辰哉さんの歌声は「透き通っていてきれい」と評価されています。
ふっかのクリアだけど強すぎない歌声好きなので、もっともっとふっかのパート欲しいなあ
— おんだ (@kimidorixx) January 18, 2021
また、甘くて優しい歌声なのも深澤辰哉さんの魅力の一つです。
歌割りが少ないからこそ、たまにやってくる深澤辰哉さんの優しい歌声にハマってしまうファンは多くいるようですね。
ふっかさんお誕生日おめでとう💜
ふっかさんのふわっと優しい歌声が大好きですインライもありがとう
32歳も愛されふっかで☺️
そしていつまでもひかるくんのとなりにいてね…私のお気に入りいわふかカラーのコントローラーでシュークリームをゲットしようとしてる!?👾
#深澤誕生祭 pic.twitter.com/IMuJkeE0D2
— miii🍫🐰 (@miii_snIX) May 5, 2024
まとめ
今回は、深澤辰哉さんの歌パートや歌声について紹介しました。
それぞれの個性やグループの戦略により、歌割りに格差があると言われるSnowMan。
中でも特に深澤辰哉さんは歌パートが少ないようですが、優しくきれいなその歌声の虜になっているファンは多いようです。
まとめは以下の通りです。
- Snow Manの曲には歌割りの格差があると言われており、深澤辰哉さんのパートは比較的少ない
- 深澤辰哉さんの歌割りは少ないものの、印象的なソロパートは複数ある
- グループとしての戦略に加え、発声や表現力によって深澤辰哉さんのパートが少ないと考えられる
- 深澤辰哉さんの歌声は透明感があり、甘く優しいと評判は高い
今後、さらに深澤辰哉さんの歌声が聞ける曲が誕生することに期待です!
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