TravisJapan (トラジャ)のデビューはいつ?経緯やできないと言われた理由とは
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10月にジャニーズ初世界デビュー1年を迎えるTravis Japan。

華々しいデビューを飾ったTravis Japanですが、ジュニアの頃はデビューができないと言われるなど、かなり苦労人だったことはご存知でしょうか。

今回はTravis Japanのジュニア時代に触れつつデビューまでの経緯を説明していきます。

この記事を読んでジュニア時代に苦労してきたTravis Japanについても知っていきましょう。

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TravisJapan (トラビスジャパン)のデビューはいつ?

Travis Japanのデビュー日は2022年10月28日です。

それにジャニーズで初めてアメリカ・ロサンゼルスで世界的にも大手レコード・レーベル「Capitol Records」と契約し、華々しくグローバル・メジャー・デビューを発表したのはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。

【引用元】Travis Japan|デビュー・デジタル・シングル『JUST DANCE!』10月28日配信リリース - TOWER RECORDS ONLINE

ファンも待ちに望んだデビュー発表なだけあって発表後は歓喜に包まれていました。

TravisJapanのデビューの経緯とは

ではTravis Japanのデビューにはどういった経緯があったのかについてもみていきましょう。

2022年3月からTravis Japanは日本での活動を休止してアメリカに留学したのは今となってはテレビ番組などでも取り上げられ、有名な話です。

アメリカでも勢力的に活動し、アメリカのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演して準決勝に進出

世界的なダンス大会「ワールド・オブ・ダンスチャンピオンシップ2022」で世界9位に入賞などの功績を残してきました。

その活躍が大手レコード・レーベル「Capitol Records」の目にとまり、デビューに繋がったとされています。

「アメリカズ・ゴット・タレント」、「ワールド・オブ・ダンスチャンピオンシップ2022」ともにYouTubeに動画がアップされているので是非チェックしてみてください!

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TravisJapanデビューできないと言われ続けた理由とは

このように世界で名を轟かせ、大々的にデビューしたTravis Japanですが、デビュー前の下積み時代はかなりの苦労を重ねています。

というのも、Mr.King vs Mr.Prince(現:King & Prince)がデビューをしてからジャニーズJr.のトップはSixTONES、Snow Man、Travis Japanの“スノストトラ”と呼ばれる3組でした。

【引用元】ジャニーズJr.が大躍進!デビュー組を脅かす活躍と、狙う「嵐の穴」 | 週刊女性PRIME (jprime.jp)

しかし2019年8月8日にジュニアのみで開催された東京ドームでのコンサート「ジャニーズJr.8・8祭り〜東京ドームから始まる〜」のMCにてSixTONES、Snow Manの同時デビューが発表されたのです。

“スノストトラ”と呼ばれていただけあって、Travis Japanだけデビューが出来なかったという事実にステージ上で悔し涙を流すメンバーもいました

そういった事情もあり、Travis Japanはデビューができないんじゃないか…という話が浮上していたのです。

またもう少し掘り下げてTravis Japanがデビューできないと言われていた理由も添えて説明していきます。

YouTube再生回数が伸びないから

まず1つ目の理由として挙げられたのが【YouTube再生回数が伸びない】という点です。

ジャニーズJr.チャンネルでは毎週木曜日を担当していたTravis Japanですが、MV以外の動画の再生数が伸び悩んでいる部分がありました

同じくデビューを果たしたSixTONES、Snow Man、なにわ男子がジャニーズJr.チャンネルでアップロードしていた動画に比べると、再生数は他のグループより伸びているものばかりでした。

しかしTravis Japanの動画再生数は“Aぇ! group”や“Lil かんさい”といった関西ジャニーズJr.と同等でした。

そういった点から、人気やバラエティー力に欠けると思われてしまっていたのかもしれません。

トラジャはタキニじゃないから

ジャニーズが好きな人なら聞いたことがあるであろう“タキニ”という言葉はご存知でしょうか。

“タキニは”簡単に言うと「タッキー(滝沢秀明さん)のお気に入り」という意味です。

タキニの有名グループといえば下記グループが挙げられます。

  • Snow Man
  • IMPACTors(すでにジャニーズ事務所退所済み)

彼らは舞台『滝沢歌舞伎』などにも抜擢され、グループ名も滝沢秀明さんが付けたと言われています。

またSnow Manのデビューは滝沢秀明さんの後押しがあったという噂もあるほどです。

それに対し滝沢秀明さんはTravis Japanをデビューさせた後、本人はジャニーズ事務所を退所

滝沢秀明さんがいなくなってしまった今もデビュー後どのようにして売り出していくのか模索中なのかもしれませんね。

ジャニーズJr.に年齢制限ができたから

2021年1月に突如発表されたジャニーズJr.「22歳定年制度」の導入

発表当時Travis Japanは最年長であるメンバー川島如恵留さんはすでに26歳、最年少の松田元太さんですら21歳でした。

満22歳到達後の最初の3月31日でジャニーズJr.は卒業、その後の契約については事務所と話し合いをし、合意に至らなければ活動終了となる定年制度の導入にこのまま全員退所してしまうのではないか、とファンを心配させました。

トラジャは舞台班だから

ジャニーズJr.の中でもモデルとして雑誌で活動したり、バラエティー番組やクイズ番組などテレビで活躍するメンバーがいる中、Travis Japanではインテリキャラを活かして川島如恵留さんがテレビで活躍する以外これといったメディア露出はなかったのが現状でした。

しかしTravis Japanが主演を務めた舞台『虎者-NINJAPAN-』は3年に渡って開催され、連日チケット即完売という人気ぶりでした。

舞台は長期間に渡る公演になってしまうため、舞台を中心に活動をしていたTravis Japanは知名度も人気も低く、デビューから遠いと思われていたのかもしれません。

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結果的にTravisJapanは世界デビュー

ジャニーズJr.時代はデビューできないなど色々と言われ、苦労を重ねてきたTravis Japanですが、結果的には華々しく世界デビューを果たしています。

YouTubeの再生回数やタキニなどに囚われず、自身たちのダンススキルを信じ頑張ったTravis Japanにとって最高のスタートを切れたのではないでしょうか。

苦労を重ねてきたTravis Japanだからこそ見せてくれる景色があると思うので今後も彼らの活躍に注目していきましょう!

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